【彩雲国イベント告知】原画展開催!(12/23~1/8)

 



〈催し物のお知らせ〉

紅黎深「んん?なんだ、このチラシは……。ぬお!?我が姪の絵姿が描かれてるではないか!にじみでる内面の輝き…ういういしさ…あますところなく描きとっている!隣のハナタレがのなんたる目障りなことよ!このチラシはただちに永久保管だ!!百万年経っても色の薄れぬよう土蔵で厳重に保存せよ!
いやそれでは私も見られん!(苦悩)そうだ土蔵で暮らせばいい!」
黄奇人「…コイツもろとも土蔵に鍵をかけてやれ」
劉志美「んなことしなくても勝手に土蔵の地縛霊になってそーよ。新装版が最終巻に突入してんのに、シリアスが台無しじゃなーい。アタシ最新刊じゃ、ちょーイケてるオネェ州牧キメてきたのにぃ」
鄭悠舜「志美…年がばれますよ(一刀両断)」
劉志美「ヒドイ!!悠舜アタシのどこが悪かったのぉおお」
来俊臣「めずらしい、悠舜が殺伐としちゃってるヨ」
姜文仲「いま本編で文字通り死ぬほど苦労してるからな…顔色もずいぶん悪い」
来俊臣「ウン君と同じ土気色だ。棺桶の外より、中にいたほうがしっくりくるネ。あ、そんな商品、原画展で売ってないかな??キャラ別『おやすみ棺桶』シリーズとかサ。キャラそれぞれのモチーフで棺桶をつくってもらって、ぼくらを横たわらせると、音声付きでそれぞれの末期(おやすみ)の言葉が再生されるんだ。毎晩愛しのキャラクターと涙にかきくれながら永遠の別れができるんだ!で、翌朝は『ああ、生きてた。よかった』って生の喜びを味わえる。もう平凡な毎日とはオサラバだ…生と死と愛の感動の日々を購入者へ…素晴らしい!このアイデアよくない?」
管飛翔「縁起でもねぇぜ。原画展はクリスマスから正月明けの祝祭期間ってチラシに書いてあるじゃねーか!来場者がうっかりそのグッズを恋人への聖夜のプレゼントに買ってったらどーすんだ。
『燃え尽きたぜ…俺はもうお前と一緒にはいけねぇ…アバヨ、ここでお別れだ』って俺がしゃべってみろや。妙な誤解されて二人の愛が息絶えるだろ」
姜文仲「…それが臨終用に君が用意しているセリフか?」
劉志美「ならなら『志美ちゃんのクリスマスコフレ(プチプラ高みえ☆)』をグッズにするのはどう!?メンズコスメもやりたーい」
管飛翔「祝祭期間の原画展なら祝い酒だるぉ!?二日酔い用の薬(パケは彩雲国のキャラ絵で)もセットで置くと親切でいいな」
来俊臣「年越しと元旦は、原画展スペシャルBGMとしてボクがナマ読経してもいいヨ。絶対みんな原画展に足を止めちゃうよ。そして美々しい絵たちは僕の誦経BGMでいっそう荘厳な雰囲気に包まれ、お客さんは寺院で絵画を観覧するような気持ちで見入る…」
黄奇人「みんな勝手なこといったらだめだ!大みそかの原画展は時短だし、お正月の原画展はお休みだ!
……ダメだ、聞いてない」
姜文仲「ほっときたまえ。我々だけでも告知せねば。
さて、今回、彩雲国物語の原画展がもよおされる。
期間は今月12/23(土)~1/8(月・祝)。詳細は以下にリンクをはるので、ご覧あれ。
入場料も記載されている。
大みそかとお正月の、時短・休業日に注意されたし」
鄭悠舜「このブログに載せさせてもらったポスターの絵は、両先生の新作書下ろしですね。
弥生しろ先生の描かれる秀麗殿と王のお顔は、作者もこの告知ポスターで初めて見ました。新装版の表紙では、あえて顔の見えないよう、私たちを正面からとらえる絵はないので、とてもレアですね。
原画展がなければ、見ることがかなわなかったのでは…と思います」
黄奇人「今回の原画展では、由羅カイリ殿と弥生しろ殿のお二人の絵がせいぞろいする。
過去の絵はもちろん、原画展のために新たに書き下ろしてもらった絵もあるというので、ご来場のみなにぜひ楽しんでいってもらいたいな」
姜文仲「両先生のイラストを使用した各種グッズ商品も販売予定だ。棺桶グッズや正月酒や志美ちゃんコフレは、たぶんない。読経BGMもかからないと思われる。
ラインナップや商品内容などは、リンク先において順次アップされるということなので、お待ちいただきたい」
鄭悠舜「そうそう、かんじんの原画展の場所は――」
紅黎深「誰かいるか、赤兎馬(せきとば)をひけ!!!今すぐマルイへ向かう!
糧食も用意せよ!この先陣争いで私が負けることなど断じてありえん!」
鄭悠舜「……原画展のチラシだと、やっと気がついたみたいですね……」
黄奇人「まだ催事まで半月以上あるが……黎深なら真冬だろうとも野宿してひたすら待ち続けるだろうな…。
赤兎馬にのって目を血走らせた不審者がいると、マルイさんに通報されないかな」
姜文仲「一番乗りで原画を見たいというくらいなら、いいだろう。姪っ子の絵入り商品をあいつ一人で買い占めようとしても、黎深はこちらの世界の通貨はもっていないから無理だしな」
紅黎深「いの一番に乗りこんで、秀麗の絵の両隣を確認せねば。私と兄上以外の原画やグッズがおかれてあったら、由々しきことだ。忖度(そんたく)というものを知らぬとしても、今回は大目に見てやろう。その場合は私直々に、迅速に位置を入れかえねばな」
黎深はぶつぶついうと、赤兎馬にひらりと飛び乗り、東の都にあるマルイを目指してパカラッパカラッと駆けて行った。
黄奇人「……………スタッフのかたがたに迷惑をかけそうだから、原画展がぶじ終わるまであのばかを土蔵に閉じ込めよう」
姜文仲「……同意見だ。邵可殿にご助力を願おう」

鄭悠舜「彩雲国物語原画展、私たちはもちろん、秀麗殿と我が君、うちそろってみなさまをお迎えいたします。よろしければお運びくださいませ。
どうぞ良い年越しを」


20周年記念「彩雲国物語 原画展」

開催期間 :2023年12月23日(土)~2024年1月8日(月・祝)

開催場所 :有楽町マルイ 8Fイベントスペース SPACE8(東京)

営業時間 :11:00~19:00 ※展示会場への入場は閉店30分前まで

※年末年始の営業時間について

2023年12月31日(日) 11:00~18:30 営業

2024年1月1日(月)~1月3日(水) は休業となります。

入場料(入場特典付き)

○一般・・・税込1,000円

○高校生以下 ・・・税込800円

原画展の詳細、商品情報に関して→ 特設ページ: https://edition-88.com/pages/saiunkoku

彩雲国広報局:https://promo.kadokawa.co.jp/saiunkoku/ 

有楽町マルイ ホームページ: https://www.0101.co.jp/